大阪・関西万博に関心を持った韮山高等学校写真報道探究部の皆様に静岡県ブース「GEO KITCHEN SHIZUOKA」の出展の目的や概要、高校生が万博をきっかけに取組んでほしいことなどについて、取材して頂きました。

なぜ、取材することになったのか?
国内で開催される国際博覧会に興味を抱いた高校生たちは、静岡県と万博の関係について調査を進める中で、GEO KITCHEN SHIZUOKAのホームページを発見し、取材を申し込んでくださいました。その積極的な行動姿勢が、新しい視点を提供してくれました。
高校生の前向きで鋭い質問!
静岡県の数ある魅力の中から「静岡県がブースで『食』をテーマに選んだ理由」や、「今回の出展をどのように地域の活性化につなげようとしているのか」、さらに「大規模イベントの目標やその長期的な利益はどんなものか」「高校生はどんなことができるか?」など鋭い質問を投げかけました。新聞記者さながらの鋭い質問に担当者も感心しながらも、丁寧に回答させていただきました。
今回取材して頂いた内容は4月30日発行予定の韮高新聞に掲載される予定です。
海外旅行が円安の影響などで難しい環境下、万博は世界を知り、地域の魅力を再発見する良い機会です。 高校生の皆さんにも、是非、実際に万博会場を訪れ、世界各国のパビリオンでその文化や産業に触れ、実際に海外の方々と交流をしていただきたいと感じました。
【関連情報】
静岡県立韮山高等学校写真報道探究部
令和6年度全国総合文化祭の優秀賞に輝くなど、各種大会の入賞の常連として知られています。学内の話題の速報が中心の「龍城学報」を年に約60回、学校や地域のテーマを扱う「韮校新聞」を年3回発行するとともに、三島信用金庫が発行し、県東部地域局が協力する「まち・ひと・しごと新聞」において、周辺の高校と連携し、地元の人材や企業を取材し地域の魅力を発信する新聞を制作するなど、活発に活動されています。
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