35市町ガストロノミー ポスターストーリー
小山町
富士山と水かけ菜

静岡県の最北東端にある小山町は金太郎生誕の地としても知られ「金時公園」「沼子弁天公園」などゆかりの史跡が数多く点在しています。またシーズンには富士山須走口登山道に国内外から多くの登山客が訪れ、富士山特有の動植物との出会いを楽しんでいます。「冨士浅間神社」と須走口五合目を結ぶ「ふじあざみライン」がUCI公認のステージ制自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージ」のコースの一部に選定された他「富士山須走五合目競走」のコースにもなり、サイクリストやランナーにも親しまれています。

特産物「水かけ菜」は富士山麓の湧水を掛け流して育てることからそう名付けられとされています。収穫時期は2月頃で水かけ菜を摘む人々の姿は早春を告げる風物詩になっています。手摘みした水かけ菜を塩だけで漬け込む「水かけ菜漬」は程よい苦味と塩加減で、なによりシャキシャキとした爽やかな食感が魅力です。


地元の農家さんから仕入れた厳選した水かけ菜を塩のみで漬け込み、4日~5日で店頭に並べています。塩だけで余計なものを入れていないため、水かけ菜本来の味を楽しむことができます。この地の気候と水が育み、丁寧に漬け込んだ「水かけ菜漬」は小山町自慢の逸品です。小山町を訪れたなら、ぜひ味わってみてください。
道の駅 ふじおやま
静岡県駿東郡小山町用沢72-2
TEL.0550-76-5258
https://fujioyama.co.jp/

観光モデルコース

「水菜発祥の碑」

無料足湯が人気の「道の駅すばしり」
静岡県駿東郡小山町須走338-44
公式サイト

体験走行できる「富士スピードウェイ」
静岡県駿東郡小山町中日向694
公式サイト